一般の方へ
住宅サッシ委員会
新築、リフォーム問わず住宅用サッシ、ドア業界の健全化と発展を目的に、流通店様を対象とした契約標準化の推進、国策に伴う補助金活用や法改正への対応を主体とし活動しています。
住宅用サッシ、ドアに関する分野の技術や基準の課題に対して、その方向性と課題解決のための技術討議および調査活動を通じて性能、仕様の普及啓発・情報の提供を推進しています
住宅企画部会の指針を各ブロックに共有、契約標準化へ講習会の周知動員、補助金活用等国策の浸透、流通会員制度促進へブロックと連携、理解を深め市場での活動を加速する支援を実施しています。
大手ハウスメーカーの住宅市場の動向について共有化を図り、今後のハウスメーカーの展開、方向性等を協議し各社共通課題解決の活動をしています。各部会の実施事項の情報共有・検討を行っています。
流通店の経営や業務の課題に対し、メーカーと流通店が協働して解決に取り組みます。流通幹事会員と業界の改革に取り組み、流通情報会員と業界の基盤強化を図り、業界の発展に貢献します。
ビルサッシ委員会
ビル用サッシの工事請負、物品販売における『契約適正化』を推進する活動を中心に、開口部用建材の仕様・性能普及啓発、現場での品質保持、建物管理者向け保守点検の普及促進活動を行っています。
ビル用サッシの仕様・性能・基準等に関する技術的な課題に対応し、その方向性と課題解決にむけた行政・外部団体との協議を通じて、会員企業との情報共有を図っています。
ビル用金属製建具・カーテンウォールを取り扱う会員社員様を対象に契約適正化を推進する人材育成方法の一つとして、毎年『積算資格認定試験』の実施とともに『積算マニュアル』の発行を行っています。
技能者人材育成と次世代の担い手確保に向け、登録基幹技能者認定事業や技能検定支援事業に取り組んでいます。また、災害未然防止として、安全推進大会を通じて情報発信・啓蒙活動をしています。
技術委員会
サッシ、ドア製品の品質向上、安全性確保を目的として、時代の変化に合わせた性能・品質等級の制定を図り、サッシ、ドアJIS製品規格の制定、改正ならびに維持管理に取り組んでいます。
サッシ・ドアの参考書として、会員や建築業界の方々に幅広くご活用いただくことを目的として、サッシ、ドアのJIS製品・試験規格の解説書ならびに関連用語集の発行・配信と改訂に取り組んでいます。
サッシ協会が幹事国引受団体を務めるISO/TC162(ドア・窓及び カーテンウォール)に日本産業調査会(JISC)代表として参加し、ISO規格開発の制定、改正ならびに維持管理に取り組んでいます 。
サッシ、ドア製品の品質や性能、安全性を客観的に評価するため、時代の変化に合わせた新試験方法を開発し、サッシ、ドアJIS試験規格の制定、改正ならびに維持管理に取り組んでいます。
防犯対策委員会
「防犯性能の高い建物部品(CP製品)」の防犯性能基準や仕様規定案を満たす製品審査を行っています。また、警視庁での防犯実務研修等に協力するなど官民連携した活動を推進しています。
CP製品の普及啓発にむけて、「5団体防犯建物普及促進協議会」に加盟の関係省庁、建材関連団体ともに、防犯系展示会やメディア・業界紙を通した住宅防犯に関する普及促進を行っています。
中小企業委員会
全国の鋼製建具関連事業者様に向けて機能の高度化・ニーズの多様性・環境の変化と相互性に対応できる様基礎から専門知識・法令対応等教育・レベルUPをWEB活用による研修会を開催しています。
その他 部会
協会の自主環境行動計画の策定と推進・公開を行うとともに環境対策に関する調査等を実施。国の建築物のLCAに関する取組に対して、業界としての算出方法(PCR)や製品環境宣言(EPD)等を推進。
一般鋼製建具全般の業界発展のため運用指針・安全指針を考え、環境の変化と国策に対応するためにCAS事業も含め各種基礎性能試験・評価データ提供を行い製品・製造の技術革新を追求しています。
住宅や建築物に取り付けられているサッシ・ドア等、各種建材の性能や意匠に関する実態を調査しているほか、業界を取り巻く環境を基に、アルミ建材需要等の予測も行っています。
製品の品質保証・製造物責任・製品安全対応・消費者保護対応等をテーマに活動。特に『クレーム対応セミナー・ハラスメントセミナー』等事例を基にしたセミナーを開催し評価を頂いております。
協会HPの円滑運用と利用促進のためアクセス件数の調査・分析を実施。また会員企業への情報セキュリティ啓蒙のため「ITトレンド&情報セキュリティ対策 」を毎月HP上で情報発信しています。
協会の認知度と会員満足度の向上に寄与するため、主にホームページの企画・改善を手掛け、特集ページの制作や各種イベントなどの情報を迅速でわかりやすく伝えることを目指して活動しています。