事故の例:引違い窓の障子の交差する所で指をはさみ、打撲した

なぜ事故が起こったのか?

5月の天気の良い朝、庭で子供が遊んでいた。家の中に風を入れようと、左手で窓を開ける途中で子供が気になり、障子の交差する所に置いていた右手を離すタイミングが遅れ、指をはさみ、打撲した。

事故にあわないためには!
安全を確認する上で、障子が動いている状況からめを離さないでください。手や指などがはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。
【ご注意のポイント】
・障子を動かすときには、手や指がはさまるような部位に手を置かないでください。手や指がはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。
・障子はゆっくり開閉してください。勢いよく開閉すると手などがはさまれたときに大きなけがにつながります。
・大きい窓や複層ガラスが入っている場合は障子が重いため、より大きなけがにつながる可能性がありますので、特にご注意ください。